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ダイダンの技術

実験動物飼育システム

概要

製薬企業の研究所、大学の医学部・薬学部には必ずといって良いほど動物実験施設があります。遺伝子関連ビジネスが活発化している今、このような研究施設では動物実験が欠かせないものとなっています。動物実験施設向けの開発技術として実験動物飼育システムがあり、実験動物の飼育環境を当社独自の空調換気技術により整備できるシステムです。

アイラックシステム

「飼育施設の環境改善」「省エネルギー」「動物愛護」の観点から、従来型一方向気流ラック(ラミフローラック)の機能をさらに高め、換気効率を維持しつつ操作性を向上させる、最新型の一方向気流ラックです。 実験動物から発生するアレルゲン、悪臭、病原体などを部屋全体に拡散することがなく、かつ少ない換気風量で実現可能な構造としています。

特徴

  1. ケージ個別換気方式の採用
  2. 高度な一方向気流を形成
  3. ラック前面に遮蔽物がなく、容易な操作性を実現
  4. ケージ内換気による良好な温湿度分布
  5. 床敷交換頻度の削減
  6. 容易なメンテナンス性
  7. ケージ間の2次感染防止
  8. 入室者への労働安全衛生確保
  9. 快適なケージ内環境による動物愛護

VICシステム

飼育ケージを密閉型にし、その飼育ケージに直接空調空気を導き入れ強制的に換気するシステムです。ケージ個々に隔離できるので感染防止を高いレベルで実現できます。特殊な動物(遺伝子操作動物や免疫不全動物など)を飼育するなどの中〜大規模の実験動物飼育に適しています。

特徴

  1. 感染防止ケージ間はもちろん、入室者と動物間の感染も完全に防御
  2. 均一な飼育環境ケージ内強制換気により、温湿度等の環境条件を均一に制御
  3. 快適な飼育環境アンモニア等の臭気を効率良く除去、またケージ内アンモニアの発生も抑制
  4. 経済性室内の換気を最小限に抑えることができ、空調の運転コストを低減

ラミフローラックシステム

室内の気流を飼育ラック前面から背面へ一方向に流し、室内の臭気を抑制し実験動物の飼育環境を適正に制御できるシステムです。実験動物飼育室全般に適応できます。

特徴

  1. ケージ内環境の均一化
  2. 飼育室内の悪臭除去、アレルギー防止
  3. 実験動物や人への感染防止
  4. 省エネルギー(従来の換気回数15回/hを10回/hへ削減可能)
  5. あらゆる動物種に対応(小動物〜中・大動物まで対応可能)