PHILOSOPHY マテリアリティ(重要課題)

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MATERIALITY PROCESS 特定と更新のプロセス

当社は企業の社会的責任の遂行や社会課題の解決、SDGsへの貢献などに向けて継続的に取り組んできました。2021年には「当社にとっての重要度」と「ステークホルダーへの影響度」の2軸からマテリアリティ(重要課題)を特定しました。

その後、2024年5月に発表した中期経営計画(Phase2《磨くステージ》2025年3月期~2027年3月期)に合わせて、改めてステークホルダーダイアログを通じて重要度を再評価し、マテリアリティを更新しました。

特定したマテリアリティの解決に向けた取り組みを通じて、ステークホルダーの皆さまに提供する価値の最大化を目指します。

特定と更新のプロセス 図

MATERIALITY MAP マテリアリティマップ

「当社にとっての重要度」と「ステークホルダーへの影響度」の2軸で重要度を評価し、6つのマテリアリティを特定しました。

6つのマテリアリティ 図

MATERIALITY&SDGs マテリアリティとSDGs

No 当社のマテリアリティ項目 基本方針
(長期ビジョンより)
SDGs
1 カーボンニュートラルへの貢献
  • 豊かで持続可能な社会への貢献
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 気候変動に具体的な対策を
2 働きがいのある職場環境の実現
  • 信頼される人と組織の深化
  • すべての人に健康を福祉を
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
3 人材育成と業務革新による生産性向上
  • 快適・最適な空間の提供
  • 働きがいも経済成長も
  • 住み続けられるまちづくりを
4 サステナブルな社会に寄与する新規事業の推進
  • 豊かで持続可能な社会への貢献
  • すべての人に健康を福祉を
  • つくる責任つかう責任
5 協力会社・サプライヤーとのパートナーシップ構築
  • 快適・最適な空間の提供
  • 働きがいも経済成長も
  • パートナーシップで目標を達成しよう
6 コーポレート・ガバナンス、コンプライアンスの強化
  • 豊かで持続可能な社会への貢献
  • 働きがいも経済成長も
  • 平和と公正をすべての人に

MATERIALITY KPI マテリアリティとKPI

No マテリアリティ KPI 2023年度実績
(参考値)
2024年度実績 目標 備考
1

カーボン
ニュートラルへの
貢献

Scope1+2の温室効果ガス排出量の削減
(連結)
2019年度比24.1%削減
(2023年度3,038t-CO2)
(2019年度4,002t-CO2)
2019年度比14.6%削減
(2024年度3,416t-CO2)
(2019年度4,002t-CO2)
2029年度
(長期目標)
2019年度比
49.1%削減
2029年度の温室効果ガス削減目標については、SBTiより科学的根拠に基づいた目標として認定を取得しています。
Scope3の温室効果ガス排出量の削減(単体、CATEGORY11) 2019年度比
3.7%増加
(2023年度2,050,614t-CO2)
(2019年度1,977,386t-CO2)
2019年度比
19.6%削減
(2024年度1,590,778t-CO2)
(2019年度1,977,386t-CO2)
2029年度
(長期目標)
2019年度比
25.0%削減
ZEB化等の新築・改修工事件数 27件
(2021~2023年度累計)
13件 各年 10件
ダイダンの森活動回数 9回 9回 累計 50回
(2024-2026年度累計)
2

働きがいのある
職場環境の実現

従業員エンゲージメントスコア 61.0 63.0 2026年度 65.1 従業員エンゲージメントスコアの目標値は、建設・不動産業界に属し、かつ従業員数が1,001~5,000人規模の企業における平均スコアを参考に設定しています。
健康経営優良法人
ホワイト500取得
取得 2026年度 継続取得
係長級(課長代理)にある者に占める女性労働者の割合 22.0% 20.6% 2026年度 25.0%
3

人材育成と業務革新による生産性向上

技術者1人あたりの
時間外労働
434時間 391時間 2026年度 340時間 技術職(設計・開発・管理職を含む)平均
4

サステナブルな社会に寄与する新規事業の推進

エアフィルタ再生事業におけるリユース達成枚数 600枚
(2021~2023年度累計)
140枚 累計 1,000枚
(2024~2026年度累計)
難治性・希少疾患治療等に用いる再生医療等製品の受託製造数 2ロット 2026年度 18ロット
難治性・希少疾患治療等に貢献する再生医療関連機器販売台数 38台
(2021~2023年度累計)
36台 累計 50台
(2024-2026年度累計)
5

協力会社・サプライヤーとのパートナーシップ構築

マイスター・優良職長定着率 マイスター:76%
優良職長:52%
マイスター:91%
優良職長:59%
各年 マイスター定着率:75%
優良職長定着率:50%
協力会社・サプライヤー向けのアンケート回収率 88% 各年 100% 主要な協力会社・サプライヤーを対象
6

コーポレート・ガバナンス、コンプライアンスの強化

汚職・贈収賄等による懲戒又は解雇された従業員数 4人 0人 各年 0人 2023年度実績は、2023年3月28日開示の「当社従業員らによる不正行為」が該当。
再発防止策を継続実施中。
コンプライアンス教育の受講率 97.1% 94.5% 各年 100% 主要な協力会社・サプライヤーを対象
連結純資産に対する政策保有株式の比率 30.0% 22.6% 2026年度 20%未満 主要な協力会社・サプライヤーを対象
  • SBTi(Science Based Targetsイニシアティブ )は、環境情報の開示に関する国際NGOであるCDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)が共同で運営する国際的なイニシアティブです。

GLOBAL COMPACT 国連グローバル・コンパクトへの参加

WE SUPPORT UN GLOBAL COMPACT

当社は、責任ある市民の一員として持続可能な社会を実現すべく、国連グローバル・コンパクトに署名しています。「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則に賛同し、トップ自らのコミットメントのもと、その実現に向けて活動を展開しています。

国連グローバル・コンパクトの詳細についてはこちら

TCFD 気候関連財務情報開示タスクフォース提言への賛同

TCFD

当社は、「気候関連財務情報開示タスクフォース」(TCFD)提言に賛同を表明しました。カーボンニュートラルの実現に向け、事業における気候関連リスク・機会を評価し、その影響を積極的に開示していきます。

TCFDの詳細についてはこちら

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