未来を見据えた画期的なシステムを創造する。
近年、情報通信ネットワークの基盤となる電気設備の重要度は高まる一方です。
電気部門は、今後ますます高度情報化が加速することを見据えて、最新の制御・監視技術を用いたシステムを構築しています。
電話・インターホンをはじめとする情報設備や、非常照明などの防災システム、さらには美しくステージを照らすコンサートホールの舞台照明に至るまで、多様な分野で高度なテクノロジーと柔軟な対応力を発揮。
現代社会におけるあらゆるシーンに貢献しています。
クオリティの高い空気環境を創出する。
施設の温度・湿度・風量を最適に保つ空調技術で、快適ですごしやすい空間を提供する空調部門。冷暖房や換気はもちろん排煙に至るまで、その技術は幅広い分野に貢献しています。
ひと言に空調と言っても、オフィスや工場、病院や防災設備、クリーンルームや実験施設など、建物の用途によって求められるシステムは様々です。
空調部門は、これまでに培ってきた豊富なノウハウを駆使して、きめ細かい空調プランを提供しています。
環境にも配慮した高質な水を供給する。
衛生部門では、河川や海洋の汚染を防ぐ浄化設備や公害防止設備に力を入れるとともに、限りある資源である水の再利用法を追求しています。環境に配慮した設備による工場排水・汚水の浄化処理、給水・給湯・ガスの配給のほか、消火設備も衛生部門が担当。
安全を担う者として常に信頼される設備技術の確立に努めています。
私たちの日常生活において、ごく当たり前に利用される水。その“当たり前”を守るために、ダイダンの技術が活用されています。
人と地球が共存できる快適空間を生み出す。
低炭素、その先の脱炭素社会を見据えて、建物のスマートエネルギーを追求しています。
太陽光発電、太陽熱、地中熱等を組み合わせ、省エネルギー設備を運用する「省・創・蓄」エネルギー技術により、建物で使われるエネルギーの収支“0”を目指す、ゼロ・エネルギー・ビル『ZEB』（ゼブ）を実現します。自社ビルであるエネフィス®九州、四国をZEBに建替え、設計・施工から運用を通して技術開発、ノウハウの蓄積を続けています。
生命をつなげる医療の実現に貢献する。
再生医療は、これまで治療が困難だった疾患に対する医療として、さまざまな研究が大きな成果として実を結び始めています。
期待の高まる再生医療の産業化に貢献するため、ダイダンでは再生医療分野に不可欠な細胞培養加工施設（CPF：Cell Processing Facility）を省スペース・短工期・低コストで構築する技術を創出。
さらに、神奈川・神戸・埼玉の3拠点に再生医療分野の開発拠点を構え、今後も新たな技術開発や新規サービスの立ち上げに取り組んでいます。
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